インドネシア料理交流会

11月2日(土)日本語教室学習者のインドネシアの方を講師に迎え、石ヶ瀬会館にて開催しました。
インドネシア人、中国人、日本人の28人が参加してくれました。
講師指導のもと参加者全員で料理を楽しく作りました。子どもたちも大活躍で、たくさん手伝ってくれました。

メニューは
・ナシゴレン(インドネシアの焼き飯)
・バクソ(鶏だんごのスープ)
・スープブアー(果物の冷たいスープ)

どの料理も優しい味で、子どももモリモリ食べていました。
もちろん辛い物が好きな大人のために、後から入れられる辛い調味料「サンバル」(チリソースの一種)も手作りで作ってくれました!
サンバルをバクソに入れると風味も増して、とてもおいしかったです!

料理の後は、インドネシアの文化紹介です。
講師の一人であるアユさんがインドネシアの基本情報、食、観光地などを紹介してくれました。
バリ島などの日本人に有名な観光地は、今回参加してくれたインドネシア人より日本人のほうが多く訪れていたりと、面白い発見もありました。
「辛い物が苦手なインドネシア人はいますか?」との質問に「私です。」と手を挙げたアユさん。
一方もう一人の講師ラマさんは「辛くないなんてありえない!」と。
同じ国の出身でも好みの違いがあるのは、どこの国でも一緒ですね。

文化紹介では質問が尽きることなく、インドネシアの方からも日本人に質問がでたりして、楽しい時間を過ごすことができました。
講師の皆さま、参加してくれた皆さま、本当にありがとうございました。