ミューいしかせ主催 ベトナム料理交流会

料理を通して異文化に触れよう


7月7日 石ヶ瀬会館にて開催

梅雨の晴れ間のとても暑いなか、レディースカレッジの講座としてベトナム料理教室が開催されました。
講師は、協会からご紹介したベトナム人のマイさんです。

メニューはベトナムの定番「フォー、生春巻き、揚げ春巻き」です。
フォーは、米粉で作られた平たい麺です。
スープにはコリアンダーやシナモン、八角などが入ったMIX調味料を使用します。これがないとフォーの味にならないとのこと。
揚げ春巻きには、網目状のライスペーパーを使います。揚げるとサクサク感が増して美味しいそう。
出来上がりが楽しみです!

おうちのキッチンと勝手がちがうと戸惑いながらも、手際よくお料理が進みました。
皆さんが、ずっと笑顔で楽しそうにお料理されていたのが印象的でした。
生春巻きのもっちりした皮や、サックサクの揚げ春巻きがとても好評でした。
フォーは香辛料の香りと優しい味が特徴で、暑い夏の食欲が落ちた時でも食べられそうです。

食事の後、マイさんからベトナムのお話を聞きました。
マイさんの出身の地域では米づくりが盛んだそうです。エビや食用ガエルも輸出しているのだとか。
民族衣装のアオザイも見せてくださいました。
「スリットが高いところまで入っていて、スタイルがよく見えます。」
着てみたいですね(笑)

大府市にはベトナムやフィリピン、ブラジル、中国など様々な外国籍の方が約三千人住んでいます。
一番多い国はベトナムです。
お料理教室では自然とその国に興味を持ち、いろいろお話を聞くことができて、ベトナムを身近に感じることができました。
素敵な国際交流ですね。
次回のお料理交流会は8月3日(土)のペルー料理です。こちらも楽しみです。
ご興味のある方は、是非お申し込みください。イベント

最後に、このようなイベントを開催してくださった関係者の皆さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。