外国にルーツを持つ子どものための夏休みの学習支援

8月1(日)長草公民館、22日(日)北山公民館10:00~12:00で実施しました。
外国にルーツを持つ子ども達は9名。小学校に通う1年~6年生の児童。日本人ボランティア11名。

夏休みの友、プリント、ドリル、読書感想文、様々な夏休みの宿題を持ってきていました。
中でも親子ともに苦労するのが、読書感想文です。本のあらすじや楽しかったところ悲しかったところ、自分ならこうするということなどを書き、まとめ、文を組み合わせ、下書きをし、清書する。一連の作業が子どもにも保護者にも分かりにくく、苦労するようです。書き方の流れを説明しながら、感想を口頭で聞き出しつつ進めました。
少しでも自分で文章が書けること、宿題を提出することで、子どもたちの自信につながればいいなと感じています。
今後も学習支援を定期的に行い、子どもたちやその保護者が頼れる場になっていけたらいいなと思います。