外国人のための防災講座

主 催 : 大府市防火危険物安全協会
協 力 : 東海警察署・大府市消防本部・至学館大学・大府市国際交流協会

7月6日(土)DAIWA防災学習センター、大府市消防本部共長出張所にて開催されました。
市内に勤務する外国人の方が60人ほど参加されました。

内容は①防災講話➁地震体験車③消火器・地震コーナー④煙道体験・はしご車写真・ 車両見学⑤避難所体験
各グループには通訳が随行し、各ブースの説明をしっかりと参加者に伝えでいました。
消火器は初めて使う方がほとんどでしたが、消防の方の指示をよく聞いて速やかに消火活動ができました。
煙道体験では態勢を低く保つこと、倒れている人の救助の方法を学び、皆さん真剣に取り組んでいました。
各グループには通訳が随行し、各ブースの説明をしっかりと参加者に伝えていました。

ここ大府を含む東海地方には30年以内に大きな地震が来る確率が70%ともいわれています。
今回の防災講座では日本人の私も学ぶことが多く、災害に対する備えが必要だということを痛感しました。
災害が起こったらまず、自分の身を守ることが大切です。
その次に地域の皆さんと協力していくことが必要になってくると思います。
大府にもたくさんの外国の方が住んでいます。災害時にはみんなで協力することが必要です。
地域の防災活動に参加したり、日頃からご近所さんとあいさつをして顔見知りを作っておくといいですね。