多文化子育てサロン「おかしを作ってブラジル文化を学ぼう」
開催日時:10月18日(日) 13:30~15:30ごろまで
開催場所:石ヶ瀬会館 (いしがせ かいかん)
参加者:10組 31名 (日本・ベトナム・中国)
講師:リアさん
お菓子名:ボーロ・デ・フバー (トウモロコシのケーキ)
【活動報告】
お菓子作りにはもってこいの雨模様の中、講師のリアさんの元気な挨拶から始まった、お菓子作り。
4つのグループに分かれて、ボーロ・デ・フバーというトウモロコシのケーキを作り始めました。
事前にテーブルに準備してくださった材料を混ぜて焼くだけの超簡単レシピ!
大人は少しの手助する中、子どもたちが率先して「私これまぜる!」「僕はこれ入れる!」と楽しそうに作っていました。
粉が飛び散ってしまったり、牛乳がこぼれてしまっても平気!
リアさんは、「普段は目分量で作るから~」と温かな気遣いで子どもたちの心を軽くしていました。
そんなこんなで、型へ流し込みいざオーブンへ投入!!
「早く食べたいな!」「まだかな?」「ん?このいい匂いは何?」と焼き時間も待ちきれない様子でした。
焼いている時間は、ブラジルの国のおはなしをみんなで聞きました。
ブラジルの挨拶や言葉を学んだり、
有名なサンバのステップを踏んでくださったり、ブラジルの大きさを表現してくださりました。
中でも一番の衝撃は「時間に厳しい」ということです。
12時1分でも過ぎるとお昼の挨拶に変わるということです。
こんな話は、現地にでも行かない限り、なかなか知る機会がない内容ですね!
いざ、焼きあがったケーキを見た子どもたちから、盛大な歓声が!もちろん大人からも( ´∀` )
切り分けて、ブラジルのジュースを飲んで、食べながら多文化の交流もでき、
ブラジルを堪能する大変貴重な経験となりました。
リアさんおよび開催に携わったみなさま方、大人も子どもも楽しめる時間を提供してくださり、ありがとうございました。