多文化子育てサロン 第7回 子どもと防災

2月13日(日)石ケ瀬会館で開催しました。参加は8家族(中国、べトナム、日本)

災害の起きた地域で支援活動をしている愛知ネットの方に話を聞きました。
「まさか、自分がこんな災害にあうなんて思わなかった!(地震、大雨、台風等)」災害にあった人が必ず言う言葉だそうです。普段から「もし災害が起きたら」と考えて備えておくことで、「まさか」を減らすことができるといいます。

子どもたちは、自分を守るための最初の行動、「防災ダックゲーム」をしました。「津波」カードの裏には「走るチーター」の絵。「津波だ!」の声でチーターのように走る、など動物のポーズを災害に応じてまねるゲームです。
最後は非常食についてのお話。スナック菓子「じゃがりこ」にお湯を加えて3分待ち、かき混ぜると「ポテトサラダ」に変身!お菓子も少しの工夫で料理として食べることができます。
よく食べるレトルト食品や缶詰を多めに買って、食べたら買い足す「ローリングストック」で非常食を備えることもできます。
子どもと一緒に協力しながら、災害の備えをしてみるのもいいかもしれませんね。