多文化子育てサロン「知育おかしでおべんとうをつくろう」
6月18日(日)大府公民館にて開催しました。ベトナム、日本の親子16組が参加しました。今年で3年目になる多文化子育てサロン。今年の第1回目は各国のお弁当や給食事情にスポットをあて、多文化理解につなげてもらおうと企画しました。
初めに日本、中国、ベトナムのお弁当、給食事情を説明、その後はブラジル人のリアさんにブラジルのお弁当、スリランカの給食事情を説明してもらいました。ベトナムでは小学校は午前中で終わることが多く、お昼は家で食べることが多いそう。お昼は祖父母や両親が用意するそうです。ブラジルのお弁当はサンドイッチ、フルーツ、スナック菓子と簡単なものがほとんど。最近は健康を気にして野菜をお弁当に入れる家庭も増えたそうです。その後は、知育お菓子を使ってお弁当を作りました。子どもたちは試行錯誤しながら自分だけのお弁当を作成。他の参加者と作り方で難しかったところや、味の感想を言い合いました。最後は、ベトナム語、ポルトガル語で「ありがとう」を教えてもらいみんなで言ってみました。
いろいろな国の文化や言語を理解する一歩になっていただければ嬉しいです。ご参加ありがとうございました。